2012年6月 尾張西枇杷島祭り!


長〜いビギナーコースがファミリースキーヤーに人気のめいほうスキー場!

今年も6月第1週末がやってきた。菜優真優ちゃんたちお待ちかねの尾張地区最初の夏祭りの「尾張西枇杷島祭り」だ。早速、お気に入りの浴衣に着替えて準備万端の菜優真優ちゃん。流石のお気に入りの浴衣もそろそろ限界かなぁ〜?菜優真優ちゃんたちもしっかりと成長してきた証だ。19時40分から始まる花火大会の前に、旧美濃街道に延々と続く露店めぐりをしてお祭りムードを満喫だぁ!っと17時前に到着。早々にお友達たちとあって一緒にハイポーズ!

狭〜い旧美濃街道を200もの露店がならぶ、この地区では最大のお祭りで今年も大賑わいだ。まずは、腹ごしらえ?ということで真優ちゃんが唐揚げをゲット。そしてパパとママも広島焼きのお好み焼きをゲット。持ち帰って自宅で喰うと大して美味くもないお好み焼きも、祭りの雑踏の中で喰うとえらく美味いから不思議なものだ。続いて、菜優真優ちゃんは早速待ってました鈴投げに挑戦!菜優ちゃんは見事2番目に小さい輪に入れ込み成功!賞品は何だぁ〜っと思えばピーズ?流石露店、1番の輪とはえらく差がある。真優ちゃんは失敗して水玉のペンケース。とりあえず、賞品ではなく挑戦することに意義があるようだ。
輪投げやクジなどは3回だけという約束の中、まずは最初のチャレンジが終わり納得顔の菜優ちゃん。こうなると腹が減ってくる。定番のチョコバナナをゲットだ。ところが、このチョコバナナ屋さんで大発見。なんとキャラクターチョコバナナが販売されている。ウルトラマンシリーズのようで「ダダ、ジャミラ、バルタン星人、カネゴン、ゼットン、メトロン星人」など人気キャラクターのチョコバナナがいくつかならんでいる。パパ世代にはたまらない・・・でも400円と高い〜ので残念だけどスルーだ。続いて本格ミニカステラもゲット。

そうこうしていると、狭〜い中を山車「頼光車」の登場だ。おぉ〜祭り男のパパの血が騒ぐ〜!やはり祭りはこうでなくちゃ〜っと大興奮。ところが、このからくり山車を押すの予想以上に楽そうで、数人の男衆だけで押している。決して悪く言うつもりではないが、やはり博多祇園山笠を経験しているパパにとって、山車は転がすのではなくて担がなければ・・・山笠では担ぐことを舁くと呼ぶ。約1tある山車を舁くからこそ気合いが入るものだ。あの肩の痛み・・・思い出すだけで熱くなってくる。こういった山車を押すものと思っていらっしゃる方々、ぜひ1度「オイサー!」の掛け声で博多市中を約5kmも山車を舁いてまわる山笠を見てもらいたいものだ。パパ曰く日本一の男の祭りなんだそうだ。

真優ちゃんが次に選んだものはクジではなくて「ぷよぷよ釣り」?何これぇ〜?スーパーボール吊りは知っているがぷよぷよって・・・どうやらカラフルなぷよぷよという弾力あるボールを釣るようだ。あのゲームのぷよぷよのこと?当の真優ちゃんはご機嫌だが、パパママはどうもその良さがよく理解できず???河童娘の菜優ちゃんにとっては必須のキュウリ棒をゲット!これも祭りで食べると美味いんだよねぇ〜。そして、菜優真優ちゃん、輪投げに挑戦!今宵のメインイベントだ。

残念思いっきり狙って投げたが、1つ小さなグッズをゲットしただけで残念完敗!それでも大人にはよく理解できないが、はずれのシールがお気に入りのようでご機嫌。最近はまっているコビトシリーズのシールに2人で大興奮だ。1km以上あるかな〜?先ほど眼の前を移動していった頼光車が展示されている定位置まで戻ってきて、とりあえず露店がならぶ祭り会場の旧美濃街道を往復完了。いよいよ花火大会の時間だ。

花火大会は、旧美濃街道に沿って流れる庄内川の河川敷が会場だ。ママと菜優真優ちゃんたちは焼きトウモロコシをゲットし準備OK。もちろんパパは冷た〜い缶ビールを2本。ところが・・・毎年のことだが、この時期の河川敷は涼しい風が流れて肌寒い〜。おいおい、ビールが美味しいという気温ではない・・・いつもならば2本なんてあっという間なのに、なんとなく進まない。今宵は寒くてお湯割りが欲しい気分だとのこと。それでも、露店でゲットしてきたB-1グランプリでもご存じの「厚木シロコロホルモン」「津山ホルモンうどん」がいいアテになりパパ完飲。まぁ〜露店で売られているB−1グランプリものは認定されている訳ではないだろうから、本場の味をどれだけ再現されているかは微妙だが?雰囲気だけでも味わうだけで何となく悪い気はしない。だが、このシロコロホルモン・・・これで大盛り700円って少なすぎ、高すぎだ。あぁ〜寒いから尿意が・・・パパ花火観賞中ずーっと尿意との闘いって雰囲気ぶち壊し。

辺りが暗くなった19時40分「西枇祭」の文字花火を合図に、ようやく花火大会スタート!30分ちょっとで終わってしまうかなり寂しめの花火大会だが、今年も尾張地区最初の花火大会のお役目を担うのだ。ちなみに熱田神宮の花火大会は毎年6月5日なので、西枇杷島と年によっては最初の花火大会の座を争うような感じになっている。尾張人は何でも1番が大好きなのだ。しかし、肌寒い〜やはり1番の座もいいだろうが、もう少し暑い時期の花火観賞の方が全然いいのは間違いない。

しばし、西枇杷島花火大会の美しい大輪をどうぞ!音がないと魅力半減かもしれませんが・・・。
定番のナイアガラ花火が終わり、20時15分頃スターマインの早撃ちなどクライマックス!流石にこのラストは大迫力。そして最後は夜空一面に火の粉が降り注ぐような1発。やはり花火はいいねぇ〜。これが繰り返すが暑い7月か8月ならば最高なんだけどねぇ〜。でも、今年の花火大会も無事終了。イベントごと大好きな我が家にとってはひと安心だ。やはり1年に1回は花火大会見ないとねぇ〜。でも、毎年花火大会終了をつげる「終」の仕掛け花火の寂しげなこと・・・。

花火大会の後は、狭い旧美濃街道はすごい人で危ないくらいになる。ホント小さい子が一緒のファミリーは注意が必要だ。押し合いの危険なエリアが毎年出てくる。我が家はもう慣れたもので、しばし河川敷沿いの道を進み、危険エリアを避けて旧美濃街道に合流。最後に提灯でライトアップされている頼光車の前でハイポーズ!これにて今年の西枇杷島祭り終了。菜優真優ちゃんたちも十分祭りをEnjoyできたのでは?ちなみに良太兄ちゃんは昼過ぎから地元の小学校時代の友達にまぎれて、これまた思いっきりお祭りを満喫したようだ。夏祭りと呼ぶには少々早過ぎるが、西枇杷島祭りファミリーで楽しめました。

西枇杷島祭り http://nishibi.net/

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